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遠征

11月 23, 2003

Diego Garciaって皆さん聞いたことありますか?

何やら湾岸のほうにある小さい島らしいのですが、そこは米軍テリトリーで一般の人は全く住んでません。一般の人どころか女人禁制でもあります。いくら軍人でも女性がその島に降り立つことはまずありません。どういう人がその島に駐留するのか、えいしゃの知ってる限りでは;

1. 短期間(大体2-3年駐留)で将来のために金を貯めたい
2. 自分の限界を試したい
3. 左遷

みんなどういう理由で行くかとかはあんまり聞いても教えてくれないんですけど、えいしゃの元彼の同僚で確実に3.のパターンが一人います。なんか、仕事場でセクハラを働いたとか。元彼の”同僚”ですからえいしゃの聞いた理由で間違いないでしょう。
まあ、解らないでもないのよ。そいつはお調子もんで周りの空気を読めないやつなので、知らない間に話してる相手をムッとさせるような、いるよね、日本人でも。そういうやつなので、とうとう頭にきた仕事場の女性がやつを上司に訴えたと、まあそういうわけでそれが直接の原因かどうか、はたまたそんな問題をしょっちゅう抱えてたのかはいまいち定かでないにしろで、Diego Garcia行きが決定したわけです。彼は日本人と結婚してるのですが、当然奥様などそんな場所には一緒に連れて行けません。

しかしながらそんな土地ですから、当然特別手当がかなり出るわけです。危険区域に認定されてるので、税金もかかりません。いくら左遷されたといえどもです。当然機会があれば自ら志願していく人もいるでしょう(1. 2.のパターンね)。しかも周りにはほとんど何もなく日常品の調達も軍用機で送られてくるような場所ですから、お金を使うこともほぼないわけです。たまに誰々はDiego Garciaに行って敵の兵隊に殺されたとか、そんな話も聞きますけど。ほんとかどうかは分からないので、もしDiego Garciaに行ったまま消息不明な知り合いでもいたら、 などで確認してみるのもひとつの手。

そりゃあ、そんな危険区域から特別手当を帰りしなに受け取ったDiego Garcia帰りの兵隊さんたちは豪遊したりもしますよね。横須賀ではDiego Garciaから直帰ってのはめったにお目にかかりませんが、半年前に1人いました。Ronちゃん(仮名 33歳白人)ってうちらは呼んでましたが、豪遊してました。でもこれがまた話を聞いてると、ちょっと様子が違うみたいなのです。

慰安に続く